前回掃除の後の軽食でご紹介した、ゆで卵入りポテトサラダの作り方です。

ゆで卵入りポテトサラダ
<材料>  6~8人分

ジャガイモ 800g
ゆで卵 4個
リンゴ酢
マヨネーズ
粒マスタード
海塩

<作り方>
①ジャガイモは皮ごと串が通るまで茹でて皮を剝き切るか、皮を剝いて切りヒタヒタの水で煮て湯を切る。
②ジャガイモが熱いうちに塩とリンゴ酢をふり冷ます。
③ゆで卵は殻をむき、卵スライサーで粗みじんにするか、フォークでつぶし、粒マスタードとマヨネーズで和えておく。
④③に⓶のジャガイモを加え混ぜ、塩、マヨネーズを適量追加して好みの味に仕上げる。

ビーガンに近いベジタリアンの私が久し振りにこのサラダを作ったのは、ゆで卵を4個も頂いたからでした。そしてもう一つの理由は、北海道にお嫁に行った旧友Tさんが送ってくれた自家栽培のジャガイモがあったからです。このサラダに使ったジャガイモは

芽が出て少し萎びていたのですが、サラダにして一口食べてビックリ! 素晴らしく美味しいジャガイモでした。

Tさんの送って下さったジャガイモは3種類・・・

↑ インカの目覚め(大切に保存していたら芽が出て来ました)

↓ ムラサキ芋
紫色のジャガイモらしいので、胡瓜のピクルスとサワークリームで和えたサラダがいいかしら? と、食べ方を思案中です。

ジャガイモは皮ごと串が通るまで茹でて皮を剝き切るか、皮を剝いてから切りヒタヒタの水で煮て湯を切ります。

この時使ったレッドムーンは少し萎びていたので、丸ごと茹でないで、皮を剝いて切ってから鍋に入れ、ヒタヒタの水に1時間ほど浸してジャガイモに水分を吸収させました。それから火にかけて柔らかくなるまで煮て、最後は水分を煮切るようにしてお芋の旨味を残すようにしました。

熱いうちに塩とリンゴ酢をふり冷まします。

鍋底を水につけて冷やし、鍋ごと風に当てて冷まし、鍋をボール代わりに最後まで使うと雑菌が入らず衛生的ですし、洗い物も少なくなります。

ゆで卵は殻をむき、卵スライサーで粗みじんにするか(スライサーに卵を挟んで1度切り、90度方向を変えてもう一度切ると粗みじんに)、フォークで切るように潰します。

そこへ粒マスタードとマヨネーズを加えます。卵の黄身をマヨネーズで溶くように混ぜるのがコツです。

鍋をボール代わりに使い続ける時は、冷えたじゃやが芋を鍋の片側に寄せ、空いた部分で茹で卵をマスタードとマヨネーズで和え、混ざったらジャガイモを混ぜて行くと綺麗に混ざります。

塩、マヨネーズを適量追加して好みの味に仕上げます。

とても一人で食べられる量ではないので、ゆで卵を下さった方へ半分お裾分けです。

こんな風にパンを添えたり、レタスに包んで食べるのも美味しいです。

春の色、春の味、です。