横浜の家を借りて下さる方が決まり、その契約が終わりました。

横浜の家を家具付きで貸そうと決め、3人の人から薦められたのが「R不動産」でした。R不動産は先ず審査があり、それを無事通って、担当者(担当したい方が多数でくじ引きだったとの事)が決まり、その方にず~っとお世話頂く事になります。

家具付きという事で難しいのは覚悟していましたが、担当者の方は横浜の家が「素敵すぎる」と張り切って、本当に頑張って下さいました。

11月3日にネットに公開され、4日には「特におすすめ物件」としてインスタグラムの動画のライブでも紹介下さり、最終的に家具はそのままOKの申し込みが3件あり、こちらが貸す方を選ばせて頂く結果になりました。

決まったのは、古いものを大切に使うのが好き、食を大切にする、家庭菜園をしたい(現在もテラスでハーブを育てている)の若いカップルで、台所用具や食器もそのまま使って頂ける事になりました。

契約終了後、設備品の使い方を家中廻って説明したのですが・・・ 私一人では出来なかった2階洗面所の大きなガラスの照明器具の電球交換(ガラス部分が土台から外れない)

それを、お二人と三人で力を合わせて外すのに成功! この時、私は、大家としてこのお二人と上手くやって行けそうな気持ちが湧いて来ました。

Mさんのシニアライフのために5年前に大改修した横浜の家、お願いした工務店さんが隅々まで心を込めて改修下さったので、このような展開になれたのだと思います。

私は横浜の家を若い世代にバトンタッチしたような、自分は伊豆の仕事場で御隠居さん、そんなホッとした気持ちでいます。