前回はスペイン風オムレツの中身の作り方でした。今回は卵代わりのタネの作り方から焼くまでのステップをご紹介します。
<卵の代わりのタネの材料>
水切り押し豆腐 1丁(220g) または木綿豆腐1丁
ベサン粉 35g
薄力粉 25g
豆乳 100~150cc
酒かシェリー種 大さじ1
Tofu Scrambler Mix ・豆腐の炒り卵ミックス 大さじ2弱
ベーキングパウダー 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
<卵の代わりの種の材料>の材料を全部フードプロセッサーに入れます。豆乳は使用するお豆腐の固さによって量が変わるので、最初は少なめに入れます。
フードプロセッサーで滑らかなペースト状になるまで1~2分プロセスします。
この位の固さになるように豆乳で調整します。
先に作っておいた中身の鍋に、卵代わりのタネを入れます。
練らないように合わせます。
中身が多い感じですが焼くと調度よくなります。
直径26センチ前後のフライパンに油少々を入れ火にかけ熱くしておきます。
そこへ出来た野菜とタネを合わせたものを入れ平らにならします。5秒ほどそのまま焼いて火を消し、フライパンごと175度のオーブンに入れます。→ 取っ手が取り外しできるフライパンならオーブンが小さくても入ります。表面がほんのりキツネ色になるまで、約25分焼きます。
焼けました。
Tofu Scrambler Mix ・豆腐の炒り卵ミックス が効いて、卵のような色とクミンのエキゾチックな香りのオムレツです。
粗熱がとれてからお皿をフライパンにのせ、ひっくり返します。
最初にフライパンを直火にかけて少し焼くと、このようにコンガリ出来上がります。
切ってお皿に盛ります。
じゃが芋だけでなくフェンネルも入れたので、少し水っぽい仕上がりです。 じゃが芋だけだともっとケーキっぽく焼けます。
Tofu Scrambler Mix ・豆腐の炒り卵ミックス の量は好みで調整して下さい。 外国のレシピはスパイスやハーブが強めなので、控えめの方がいいかもしれません。