今週は月火水と、横浜の家の畑作りをしていました。

オーガニックの野菜作りは、オーガニックな土作り、土が少ない都会にある住宅地の庭を畑にするには、色々な工夫やアイディアが必要です。

去年の10月にそんな私の構想をブログにアップした時ご紹介した、お気に入りのイラストです。

横浜駅から遠くない住宅地の築50年の家と小さな庭が、どんなアーバン・パーマ・カルチャーの場所になるのか☆ 8月半ば、家の修理が終わり、工務店さんから引き渡し時の庭です。

予算の関係で庭も自分達で作ることにしたので、工務店さんには敷石だけ並べてもらいました。

敷石は修理前はこんな風に敷いて使っていたのを、今度は畑の間の小道・あぜ道 にします。

以前は生垣と蔦で木漏れ日の庭でした。

樹齢50年のカイズカイブキの生垣は、刈り込みをしなかった時期もあって姿が乱れ、数年前の大雪で一部が傾き、フェンスも一部一緒に傾いていました。

今回生垣や蔦は全部取り払って、野菜作りに適した日当たりと風通しのよい環境にしました。

でも、ここは住宅街、土が風でご近所に飛ばないようにひとまずマルチで土を覆い、涼しくなってから作業を始める事にしました。というのもこの時期、私は左官作業と引っ越しでフラフラだったのです。

庭の片隅から出て来た漬物石、料理好きだった母が転勤の時も一緒に運んだ飛騨の石、小道の敷石に使ったら素敵かもしれません。

こんなだった西側は

モクモク茂っていた南天を取り払い、フェンスなしのオープンなスペースにしました。

ここは、見て美しく香り爽やかな、ハーブガーデンにする予定です。