今朝早くMさんから電話がありました。

Mさん「すごく静かで不思議な感じ、家の前を通る人も殆どいないし・・・」

私「こっちも静かで素晴らしいお天気! 横浜の空も澄んでいるんじゃない?」

Mさん「うん、そんな感じ」

シダも開き・・・

Mさん「それにしても、この静かさ、不思議だな~」

私「人々がそれなりに新型コロナを受け止めて、心静かに自主隔離している、だから地球が静かな波動になってきたのかも」

ツルニンジンも伸びてきました

Mさん「そうだな~」

私「私達一人一人が、この世界の、この地球の、構成要素なのだから、そうだと思う」

フッキソウにも若葉

伊豆の山の仕事場に一人でいると、自然と自分が繋がっているのを、一緒に呼吸しているのを、感じるようになります。

シダの宇宙に吸い込まれそう

植物が傷つけられたり、崖が崩れたりすと、自分が怪我したような気持ちになり・・・ 鹿や猪が木や下草を食べて山の植物が瀕死なのを見れば、植物も動物も大好きな私は「いったいどうしてよいのか分からない」気持ちになります。

そんな事を考えていたら、お気に入りのブログの投稿にこんな記事の紹介がありました。
「新型コロナが壊した”もともと限界を超えた働き方”だった社会」

大きくなり始めたコアジサイの花

その記事を読んで、「マクロの視点で見れば、今回の新型コロナは地球が健康になるための一つの過程」の見解に、私は妙に納得してしまいました。

そして心が落ち着いて元気が出て来たのが、不思議な気持ちです。