横浜駅からも遠くない住宅街にある横浜の家。Mさんが運転を止めた事をきっかに拠点を横浜に移し、そこで野菜作りを始めようと決心したのは1年半前の事でした。それから走りに走って横浜の家を修理し、昨年の秋とりあえず玄関横の小さなスペースを小さな畑にしました。

畳一枚より小さいこの畑から、食べきれない程のサラダ菜やハーブがこの冬収穫でき・・・

今もその恵みにあずかっています。

冬の間に庭の畑の土作りをするつもりでしたが、ここ数年の疲れがどっと出て出来ないでいました。夏野菜の準備のタイムリミットも近づいて来たので、重い腰をあげて土と肥料の手配を済ませ、先週それが運び込まれました。

今から作る畑の土の容量を量り、必要な土と肥料の量を計算しました。

軒下に積んだ土と肥料、これがこの場所での自給自足?パーマーカルチャーの基本です。大地と繋がり太陽や雨の自然の恵みを受けながら、この地で生きて行くスターターキット。生きて行くための何よりの宝、その元です。

赤玉土14リットル袋・40袋

黒土14リットル袋・10袋

バーク堆肥40リットル袋・30袋

もみがらくん炭50リットル袋・8袋  これは横浜のホームセンターに大袋がなかったので伊東で買って運びました。

後、貝殻石灰とバッド・グアノはそれぞれ宅配便で届きます。

畑の準備はこれからですが、その材料が揃って、私は本当にホッとしました。 一息ついて、玄関横の畑の収穫をしてから手入れを済ませました。大きい畑の準備が出来て夏野菜が大きくなるまで、この小さな畑のこの野菜達が頼りです。

 

さあ、今から横浜の住宅街での本格的家庭菜園が本格的にスタートです☆