山の下の畑を先月地主さんへお返ししたので、この春から畑は山の上の貸農園に借りている畑だけになりました。
1区画4×6メートルの畑を、
通路をはさんで向い合せに2区画借りています。
二つ合わせて約15坪、30畳の広さです。
山の下に借りていた畑は約150坪だったので、1/10しかありません。でも作る野菜を選べば家庭菜園ならではの野菜やハーブを充分に楽しめます。ここで、この冬を越した野菜だけでも11種類もあるのです☆
夏の終わりに播いた人参。 冬に収穫できるかもしれないと期待していたのですが、赤ちゃんのまま冬を超えて、収穫は今から1~2か月後になりそうです。
11月に播いたスナップエンドウ、早くネットをはらないとこんがらがりそうです。
もう小さな蕾がついています。
フェンネル。 山の下の畑では不織布のトンネルなしでも冬中元気なのですが、山の上のここではトンネルなしでは霜にやられてしまうのが分りました。
前回ご紹介したサラダミックス、日ごとに大きくなっています。
チャービル(セルフィーユ)、トンネルの中でも寒いのかあまり大きくなりませんでした。
イタリアンパセリ、気温の上昇と雨で急に大きくなって、もうトウが立ち始めています。
冬の間地面に張り付いていたセロリですが、急に背が伸びてきました。
一番日陰にある三つ葉、どんどん増えて食べきれないほどです。
コラード・グリーン(無結球キャベツ)。 種が古くて駄目かもしれないと夏の終わりに適当に直播したのですが、立派に発芽してこのように元気になりました。私達が大好きなブラジルの豆料理「フェジョアーダ」に添える「コーベ・マンテーガ」に使います。
スイスチャード、下の畑で育てた時のこぼれ種を播いてみました。オリジナルはイタリア種の白茎だったのに、いつのまにか茎も緑のスイスチャードになってしまいました。
スイスチャードはホウレン草の仲間で、ホウレン草より肉厚でとても美味しい野菜です。
そして・・・
これは何でしょう?
ビーツの赤ちゃんです。伊豆でのビーツの播き時が分らなくて、成功したのは8年間で1度だけです。果たしてこのビーツ大きくなるでしょうか?