先日の夕食はポテトコロッケでした。 以前は玉ねぎにグリーンピース、それにひき肉代わりのセータンの醤油漬けを入れて手作りしていました。 でも、Mさんと二人分のコロッケを、茹でて、つぶして、炒めて、丸めて、衣をつけて、油で揚げる、こんな面倒な事をする気がしなくなり、最近は揚げたのを買って来てオーブントースターで温めるだけです。 お総菜売り場で買って来て私が食べられる主菜は今のところポテトコロッケだけ。 中身がポテトだけなのを確かめてから買うのですが、揚げ油も注意しなくてはなりません。 以前買っていた横浜SOGOの神戸屋コロッケは、油に肉の匂いがして食べられなくなりました。 今は小田原駅ビルのサボテンの北海道コロッケを買っていますが、同じサボテンでもお店が違うと油が違うのか食べられない事もあります。

150928Web1

こんな簡単なメニューの時は、ちょっと工夫して食卓を楽しくします。 キャベツはフードプロセッサーのキャベツ千切り用パーツで、あっという間に切って、大きなボールに入れ食卓に置き、畑から採って来た青紫蘇を生けたポットをその側に。 ☆キャベツと青紫蘇は食べ放題☆ キャベツを銘々が好きなだけとり、青紫蘇をちぎって混ぜて、ドレッシングをかけて頂きます。

サクサクしたキャベツに紫蘇の香りが爽やかで、二人でキャベツ1/4個くらい食べてしまいます。 コロッケの油もキャベツと青紫蘇の爽やかさでスッキリ消化される感じです。

食卓が単調になりそうな時に、銘々が自分でちぎったり、包んだりするようにすると、作る人は楽に、食べる人は楽しくなります。 この青紫蘇のポットは1週間ほど食卓に置いてあるのですが、ご飯をちょっと包んだり、穂紫蘇をパラパラとおかずにかけたり、とて便利です。

150928Web2

コロッケの付け合わせのキャベツと一緒に食べた翌朝の青紫蘇のポット。 一晩で穂が伸びて、まだまだ元気です。