この8月は心身共に本当に厳しい毎日が続いて、ブログを3週間以上アップ出来ませんでした。

今こうしてパソコンに向かってブログを書ける状態になって、初めてこの3週間本当に体調が悪かったのだと自覚出来るのです。最初は身体が重たく感じられ、次に身体が強張り、そして両手首から先が腫れて痛くなり布巾も絞れない瓶の蓋も開けられない状態になりました。里芋パスターを張ると腫れと痛みが軽減するので、あまりに痛い時は夜中に起きて里芋パスターの交換をしました。

15年前、私が急に肉や魚が食べられなくなってベジタリアンになってしまった時、この症状と似たような状態だったので、そのうちに治ると信じていたのですが、本当に突然急に良くなって来ました。見えない世界の何かが私の身体に影響しているのだと思います。

さて、今度は見える世界の話ですが、最近私が毎日食べているものはこれ、

小豆カボチャです。

私のマクロビオティックの先生の作り方を忠実に守って、毎回丁寧に作っています。

小豆カボチャは腎臓や糖尿病の食養料理、

実は私、腎機能が低下しているのが、この夏受けた市の特定検診で分かったのです。蛋白、血液、糖などは出ていないので経過観察。昨年の膀胱炎や腎盂腎炎もあるので、無理したり疲れたりしないようにとお医者様。

一度に小豆カップ1,カボチャ300gくらいで作るので、保存容器に入れて保存し5日で食べきります。

「腎機能を自力で強化する」という本に小豆カボチャを推奨する先生のお話があったのですが、”小豆カボチャを毎日食べ続けると身体がそれに慣れてしまい、反応が鈍くなるので、5日続けたら1日休むようにして下さい”とあったので、1日休んでから次の5日分作を作っています。

お砂糖を使わず、塩だけで小豆とカボチャの甘みを引き出した作り方なので、素材の味がしみじみ味わえ毎日食べても飽きないのが不思議です。