先週雨の降る前に、伊豆の畑のサツマ芋を掘りました。10月末試し掘りをして、もう少し大きくなるかもしれないと思って1週間待ったのですが、どうでしょうか?

先ず生い茂っている葉を切って・・・

お芋の着いている茎を引き抜きやすいようにして、茎の周りの土を手でほぐして、茎を引っ張り一気に抜きます。

わ~☆ 鮮やかなピンクの皮のお芋がこんなに連なって出て来ました!

大きさも丁度よくて見事です。

横浜のサカタのタネ本店で見つけた「鳴門金時」の苗、1束20本で、横浜と伊豆に10本ずつ植えたのですが、10本の苗からこんなにお芋が収穫出来ました。

嬉しくて、うっとり見つめてしまいました。

8月8日の、横浜の庭の畑に植えたサツマ芋です↓

青々と見事に茂った葉はフェンスを越えて、通る人の目を引いていました。

でも、11月になってMさんが掘ったら、驚いたことにお芋が一つもなかったのです。

調べてみると”ツルボケ”といって、土に窒素が多いと葉ばかり茂ってお芋が育たないのだそうです。

お芋が着いていなかった葉と茎は引き抜いて、土の上にのせて腐らせて肥料に・・・

失敗は成功のもと、これも貴重な経験、めげずに来年もトライです。