月曜日、秋晴れの素晴らしいお天気になったので、山の上の畑の様子を見に行きました。
真ん中のトンネルの中は大根、その右側の生い茂る葉はサツマ芋です。
横浜の家の近くのサカタのタネ本店で買った「鳴門金時」。
苗が売られていたのは5月、植え付けるにはちょっと早い時期でした。それで最初は不織布のトンネルで寒さから守って育てたお芋です。
葉の色が黄色くなりだしたら、お芋の堀り頃との事・・・ でも葉が黄色っぽく見えるのは虫に食われたからかもしれないので、試しに一株だけ掘ってみる事にしました。
先ず葉を刈って、茎の周りの土を手でほぐしてから、茎を引っ張ります。
真ん丸なお芋が一つ出て来ました☆ でもたった一つだけ。
茎の周りの土を注意深く手で探ると・・・
さらに三つ出て来ました☆
もう少しおいた方が、小さいお芋が大きくなるかもしれないし? 土が濡れてい掘りにくいので残りは11月初めに掘ることにしました。
掘りたての芋は美味しくないのを、サツマ芋を作ってから初めて知りました。
サツマ芋は掘ってから2~3日乾かし、一つづつ新聞紙で包んで段ボール箱に入れ、13度~16度の場所で1~2か月保存します。そうすると甘く美味しくなるのだそうです。
初めてサツマ芋を作った時、嬉しくて掘りたてのお芋をオーブンに入れて焼き芋を作ったのですが、甘くなく美味しくありませんでした。10月末~11月初め頃に掘って、木枯らしが吹き始める頃に食べるのが美味しいのでしょうネ。
木枯らしが吹き始めれば直ぐ年末! 今年も後2か月です。
色々なことがあってブログにアップしたい事は沢山なのに、それが出来ないでいます。この大変化の時の日々を、少しずつでもアップして書き留めておきたいです。