昨日、上の畑へ行ったら、スナップエンドウが大きくなっていました。

ちょっと前には未だネットを這い上がっていなかったのに、あっという間に私の背丈ほどになっています。

下の方に鞘がこんなに多くなったのがあります。

春一番の野菜、エンドウ。

スナップエンドウは鞘を食べるエンドウですが、採り忘れて大きくなったのはグリーンピースとしても食べられるのです。

初物です☆ 野菜の端境期の今に、初々しく爽やかな貴重な野菜です。

この春のもう一つの貴重な野菜は・・・

サラダミックスです。最初はベビーリーフとして間引きながら収穫して、次にサラダ菜として頂いて、冬を越したらまた葉が出てきました。採っても採っても、また葉が出てきます。

調度よい大きさの葉を摘んで、よく洗って、浄水器の水にしばらく浸してから水を切ってポリ袋に入れて冷蔵保存します。自家栽培の野菜はなかなか傷まず一週間以上軽く保存できます。

ちょっと苦い野性味のある味と、青リンゴのような香りが素晴らしく、付け合わせの野菜として大活躍です。

この時は、トルティーヤに、ご飯、豆の煮たの、野菜の蒸し煮をのせたものに付け合わせました。

トマトのサルサと豆乳ナッツクリームをかけて、サラダミックスの野菜と一緒に食べます。冷たいソースとサラダ菜の苦み、毎年春になると食べたくなるメニューです。

時間のある時は、このように同じような材料をトルティーヤで巻き、それをスライスしたのにサラダミックスを添えて頂きます。

家での食事だけでなく、外食の時もサラダミックスをこっそり持参していただいています。

前にご紹介したファミリーレストラン「ガスト」のモーニングに添えて。

スターバックスのキッシュに添えて。

Mさんのハムとチーズのサンドイッチにも添えて。ちょっと重たいスコーンも、自家栽培のこのサラダ菜を一緒に食べると、胸やけしないのです。サラダ菜の苦みに薬効があるのかもしれません。

(追加)上記をアップした晩にお泊りのお客様があり、翌朝皆で遠出しました。その朝立ち寄ったドトールコーヒーでの朝食のテーブル・・・

サラダミックスの袋が真中です。

Mさんはカルツォーネ、Yさんはクロックムッシュ、私とドトールで合流したAさんはチーズトースト。皆で自家菜園のサラダ菜でそれぞれのパンを包んで食べました。 Aさん「この葉っぱ美味しい~☆ 何の葉っぱ?」 私「サラダミックスの中の、チコリの一種類よ」 Aさん「昨日コンビニで有機のサラダリーフを買って食べたのだけれど、全然違う」 「なんというか味も香りもそうだけれど、パワーが違う」

売っているような立派な姿ではなくても、自家菜園の野菜はパワーがあるようです☆ 頑張って野菜作りを続けて来てよかった、と、思った瞬間でした。