昨日のブランチは、いつも冷蔵庫に鍋ごと入っている甘い野菜のスープが切れていました。。。 冷蔵庫のブリトー風巻物は一人分もなく、焼いて冷凍したパンケーキは２枚だけ、、、 雨の降る前にと上の畑で作業したり写真を撮っていたら、時間がドンドン過ぎてもうお昼近い時間、、、 どうしよう？
Mさんの体調を考えて控えていたパンにするしかありません。
パンはどうしてもバターや甘いジャムが欲しくなる、それがよくないので、パンに添えるレンズ豆やひよこ豆のパテを作っているのですが、そのストックもありません。
パッと作れて皆がニッコリのピンチの一皿は？ 卵焼き！ ベジタリアンのスクランブルエッグを作って何とかする事にしました。
スクランブルエッグに見えるでしょうか？
Mさん作のチマサンチェにトーストしたパンをちぎってのせ、その上にキャベツとアスパラガスをブラジル風味付けの元Tempero Miniroで炒め蒸ししたのをのせ、ベジ・スクランブルエッグエッグをのせて、レッドチェダーチーズをほんの少し、一番上に自家製セミドライトマトのオイル漬けをのせて出来上がり～☆ レタスで包むようにして食べます。パンのレタス包みですね☆
柔らかいスクランブルエッグが野菜やパンのつなぎ役になって、とても美味しいサンドイッチになりました。崩したお豆腐に以前ご紹介したveganの卵料理の秘密のミックスパウダーを入れて火を通しただけですが、ミックスパウダーのスパイシーな味と卵色の黄色でイキイキしたスクランブルになっています。
昨日は大急ぎでアドリブで作ったので、、、
お豆腐の塊が見えたり、ムラムラです。
ちゃんと丁寧に作った時はこんな風です（以前作った時の写真です）
全体に均一な固まりになっています。
ベジ・スクランブルエッグ
＜２～３人前＞
木綿豆腐 １丁
豆腐炒り卵ミックスパウダー 小さじ１～
塩・胡椒 適量
太白胡麻油 小さじ１～
＜作り方＞
① ボールに木綿豆腐を入れ手で崩し、そこへミックスパウダーを入れよく混ぜ、塩・胡椒で味を調える。
② テフロン加工のフライパンに油を入れ、①を入れ火にかけ、ゴムべらで静かにかき混ぜながら全体に火が通り水分が適度に蒸発しスクランブルエッグのようになったら火から下す。
☆ 炒り豆腐のようにポロポロでなく、滑らかなスクランブルエッグにしたい時は、粉砕したフラックス・シードを①で小さじ１程度加え一緒に混ぜて使うと、フラックスシードの凝固力で半分固まった滑らかな状態になります。
フラックスシードは茶色いのと金色のがあり、私が今使っているのは金色で粉砕してあるものです。粒のままのものはブレンダーで粉砕して冷凍保存しておくと直ぐ使えて便利です。日本のアマゾンやアメリカのネットショップiherbで売っています。
パッと作れるこのスクランブルエッグのような品をいくつか持っていると、ピンチの時本当に助かるのを実感した昨日のブランチでした。
