一昨日もう片方の目、右目の白内障手術を終え、昨日帰宅しました。

手術の前日ホテルにチェックイン。手術日の朝は朝食後薬を服用し、指定された時間に点眼を30分おきに行って医院へ行きます。

いつもは朝食抜きの私ですが、手術日も翌朝も飲み薬があるので、軽めの朝食をいただきました。ホテルの朝食ビュフェは野菜料理が豊富、それに持ち帰り容器に入れ部屋で食べる事も出来るのが有難かったです。

3月に左目を手術し、術前術後の流れを体験していたで、今回は心身共に慌てる事なく臨めた気がします。

手術日体制で動いている院内を見る余裕も少しありました。スタッフの方々の何度も確認をしながらの誠心誠意の準備、一人一人状態の違う患者さんへ精密でデリケートな手術を淡々と行うドクター。この気高い精神溢れる眼科医院、私はここで手術がが受けられる有難さと感謝の気持ちで一杯でした。

最初の左目の手術の後は、ホテルまで帰るのが大変でしたが、今回は良く見える様になった左目が安定していたので楽に歩けました。途中で立て看板にぶつかる事もなく”おにぎり屋さんでおにぎりと卵焼きを買って、無事ホテルに戻れました。

手術の緊張が過ぎてホッとしたせいか、凄くお腹が空いているのに気付きました。

前夜駅ビルのスーパーで買ったサラダを冷蔵庫から出して、術後のお昼ご飯です。

塩にぎり、卵焼き、揚げ野菜のサラダ! 全部食べられると思ったのですが、おにぎりは1つで、卵焼きも半分で、充分でした。残りは夕食に廻す事に。

翌朝、朝食後薬を飲んでからチェックアウトし眼科医院へ。

眼帯を外し見えた新たな右目の世界・・・ 検眼すると1.2、左目と同じ視力です! でも何となく暗くて鮮明さに欠けています。

私は少しがっかりして術後診察を受けました。するとドクターは「1.2あるのは素晴らしい、これから第二の人生を楽しんで下さい」と話されました。今回手術した右目は緑内障が進んでいて視野も欠けているので、左目の様な輝く世界は期待できないのかもしれません。

私は気を取り直して医院を後にし、眩しく輝く歩道をあっちを見たりこっちを見たりしながら、小田原駅ビルの薬局へ向かいました。

ちょうどお昼時だったので、駅周辺は人が一杯。

薬局に処方箋を出して薬を待つ間、左目の手術後も行った駅ビルのminaka小田原のカフェで過ごす事にしました。

目の前を歩く人々の表情が見える! 向かいのアイスクリーム店のメニューの看板も見えます。

ここ7~8年、自分がカフェでぼんやり過ごす事がなかったのに気付きました。Mさんの具合が悪くて余裕がなかった事もありますが、目が良く見えないので道行く人や景色を見る楽しみを忘れていたのだと思います。

こうして両方の目がちゃんと見える様になって、その見える世界に驚き、未だ呆然としている私です。