暑いが続いています。人間はグッタリですが、野や山の植物の成長は目を見張るほどです。
伊豆の山にある我が家の裏庭・・・
崖に植えた紫陽花や草木が、通路に進出して来て通るのも大変な状態です。紫陽花は花が終わった直後に剪定しないと、翌年花が咲きません。花が終わった紫陽花を見ながら「外仕事をしなくては」と、何度も思いながら・・・ この暑さで重い腰が上がらないでいました。
でも、今やらなくては!
刈込ばさみとノコギリ、それに蜂や蛇よけの木酢液のスプレーを用意して、蜂や虫に刺されないように完全防備の装いで外仕事のスタートです。
先ず覆い茂るシダやツルを取り払い、2メートル以上に伸びた紫陽花の枝を刈込ばさみで切って行きます。
シダの下からフッキソウに覆われた崖が出てきました。
フッキソウは日陰の地覆植物なので、この北斜面の崖に20年前に植えたのですが、今では崖一杯にひろがりました。大きなシダの葉の下で日が射さなかったのに、青々とこんなに元気です。
紫陽花の高い部分は手が届かないので、梯子に乗って切りました。
高く伸びた紫陽花の枝を切って行くと、太陽が差し込んで通路が明るくなりました。ここまで3時間以上、暑くて体力的に限界を感じたのでこの日はここで終わりです。
翌日紫陽花の枝をノコギリで短く切って、通路に山積みの枝や葉を片付けました。
作業の終わった裏庭☆
空が見え、日が差し込み、通路の向こうの玄関の先まで見えるようになりました。
↓灌木が進出して来て下に降りるのも大変だった勝手口も・・・
↑左下が石段がです。
石段が現れ、下に降りれるようになりました。
猛暑の中の外仕事は無事完了、でも玄関から先がまだあるのです。
続けてやる体力も気力も今はないので、しばらく休んでから再開の予定です。