先日の不思議な台風12号、私の住む伊豆半島は暴風圏に入り、半日以上暴風雨となりました。

台風の過ぎた日は、テラスや外回りの吹き飛んだ木の葉や枝を片付け、翌日は山の上に借りている畑へ行ってみました。

貸農園の周りを囲っている鹿よけの柵の柱が傾き、我が畑の胡瓜のネットも斜めになっています。

向かい側にもう一つ借りている畑のアーチは、こんな有様でした。

倒れたアーチを組み立て直し・・・

こちらの畑の斜めになったアーチも直し、倒れたフェンネルを元に戻して棒で止め、風で傷んだ葉をカットし、台風の後に植え付けようと思っていたツルムラサキ、オクラ、インゲンの苗を植え付けました。

植え付けたツルムラサキの苗、横浜の家ではもう食べているツルムラサキと同じ時期に播いたものですが、ここ伊豆の山の方が気温が低いのか照射量が足りないのか、まだこの大きさです。

これも横浜では40~50センチの高さに成長しているオクラ、これ1本以外は駄目になってしまったので・・・

新たに種を播いて植え付けたのですが、この夏に間に合って実をつけるでしょうか?

台風の前に支柱で補強したり、風よけで囲んだパプリカ。 風よけは吹き飛び、枝も何本かちぎれましたが、無事でした。

大きくなりかけの実も無事でした。

胡瓜はこの時は無事のように見えたのですが、1本はその後枯れてしまいました。

 

三度豆とも呼ばれるインゲン。
1度目が駄目になってしまったので、2度目の苗を植え付けました。

横浜のサカタのタネ本店で買ったサツマ芋。植えたのが早かったので最初寒さ除けの不織布をして育てたのですが、不織布を外したらバッタに葉を食べられてレースのようになってしまいました。

伊豆と横浜を行ったり来たりで、畑にちょっと目が行き届かなくなると、野菜にそれが直ぐ現れます。

この日の収穫は・・・

胡瓜1本、青紫蘇だったのに赤くなって来た紫蘇、それに風で折れたルバーブでした。