Mさんが横浜ベースになって、一人で食事をする事が多くなり、自分が食べたいものがメニューになりました。この1か月、一人の時毎日食べているのが ゴイ・クオン ベトナムの生春巻きです。

普通は豚肉と海老の茹でたのを巻きますが、私のはベジタリアンバージョンです。

豚肉の代わりに厚揚げのソテー、海老の代わりにエリンギのソテー、後はビーフン、もやし、胡瓜、レタス、青紫蘇、ミント、これらを中に入れて春巻きのように巻き、味噌だれに人参と大根のナマスを添えて頂きます。

採れたて青紫蘇とミントが爽やかさ、生のもやしや胡瓜の口触りがサクサクしていて、一口食べただけで元気が出てきます。

中身を沢山ギューッと包む方が美味しいのですが、欲張るとこんな風に破れてしまいます。

破れない包み方もあります。

こんな風に切ったライスペーパーを重ねて使います。中身をのせる部分が二重になるので破れにくいのです。

ギューッと巻きやすく、3口くらいで食べられる小さめの生春巻きになります。

エリンギが帆立貝の貝柱のように見えます。プリプリしていて食べると海老のようなのです☆

昨日の午餐の生春巻き、

黄色く透けて見えるのは・・・

その前に作ったベトナムのお好み焼きと呼ばれている、バンセオ の残りです。

黄色いのは卵ではなくて、お米の粉にターメリックをいれて焼いてあります。このお好み焼きはレタスとハーブで包んで頂きます。

毎日毎日、どうして青紫蘇とミントとレタスが食べたいのだろう? どうして毎日同じものを食べても飽きないのか分りません。きっと体が欲しているのだろうと思う事にしました。 今日の夕食も生春巻きです。