昨年夏、毎日のように食べていたツルムラサキ
今年は昨年植えてあった畝を、玉ねぎ用の穴の空いたマルチで覆って地温を上げ、さらに不織布のトンネルをして、こぼれ種がその穴から発芽してくれるのを期待して待っていました。
マルチとトンネルをしたのが4月29日、そして・・・
5月30日・・・
所々ですが、穴からツルムラサキが発芽して顔を出しています!
混みあって発芽している場所を芽引きして、引き抜いた芽を空っぽの穴に植えてみました。
そして・・・
トンネルで覆っていない場所のマルチの穴から、青紫蘇がポツリ&ポツリ発芽していました。
1週間後の6月7日・・・
真ん中手前のマルチが足りなかった部分から、ツルムラサキが新たに発芽していました。
こんな風に、元気で沢山!
不織布のトンネルで覆っていた方は、
芽引きして植え直した芽も根付いて、このように成長中。
矢印の特に大きいのは頂いた苗、山の下は気温が高いので既に採って食べているとの事。標高400mのここはやはり温度を上げる工夫が必要です。
真ん中手前から発芽したツルムラサキを土ごと掘って、それを穴あきマルチの発芽していない穴に移植しました。ほぼ全部の穴がツルムラサキで埋まりました。
不織布をかけて・・・
後は大きくなるの待つだけ、いつ頃から収穫出来るでしょうか、楽しみです。
実はこの日、真ん中手前の不織布の部分に植えたものがあります。実験なのですが、それについては次回ご紹介したいと思います。