先月末飛騨へ行く前に大慌てで済ませた事があります。地面が冷たくなる前に掘り上げなければならない、さつま芋堀りです。袈裟縫いがなかなか捗らず、寒風が吹いているのは知っていても畑へ行く時間がありませんでした。
タイムリミットが過ぎかけているのでドキドキしながら畑へ行くと・・・
さつま芋の葉は寒さでもう既に枯れ、こんな状態。
。今年は普通の黄色い”鳴門金時”の苗を20本買って植え(点線の部分)、昨年植えた紫の”パープルスイート”の芽の出たのを2個(実線)だけ試しに植えました。
鳴門金時は普通の出来、
驚いたのはお芋2個だけ土に植えた”パープルスイート”です。
1つのお芋からこんなに!
掘ったさつま芋は広げて何日か干し、一つづ紙に包んで段ボールに入れ、寒くない場所で保管します。
それが飛騨へ行くので出来ません。それでコンテナに入れたまま部屋に置いてヨガマットを被せて置く事にしました。
飛騨から戻ってお芋をチェック、
無事でした!
たった20本の苗から収穫出来た”鳴門金時”、すごい量です。来年は苗を買わずに、このお芋5~6個を植えれば充分な気がしました。
植えるだけで殆ど何もしないのに、土と太陽と適度な水で野菜が立派に育つのです。地球は本来本当に豊かな星なのだな~、と、改めて思いました。