先月末横浜の家に行っていた時、急に具合が悪くなり、やる事だけ何とか済ませて伊東へ急いで戻り、それから安静と養生第一の日々が続いています。

熱と下痢は直ぐ治まったのですが、身体が弱ったらしく私の弱いところ、膀胱と腎臓が怪しい気配になってしまい、もし悪くなると腎機能がさらに低下してしまうので、最大の自己ケアをしながらの安静と養生の日々を送っています。

毎日飲めるだけ飲んでいるのがこれです。

”ヤンノー” マクロビオティックの養生飲み物です。

腎臓に良い小豆、それを焙煎して陰性を飛ばして陽性化させ、粉末にしたものを、水と合わせて煮た飲み物です。「膀胱炎にはこれを日に何回でも、飲めるだけ飲む」と、この愛読書にあったので・・・

ネットで捜しました。

こんな変なものもネットで売っているのです。発送が早いヨドバシのネットショップで買ったのですが、クリックしてから24時間過ぎないうちに手元に届きました! 本当に感謝!

この焙煎した小豆の粉を定量の水と合わせて煮て、飲み物を作ります。

レシピは出来上がり200ccだったので、先ずはその3倍作ってみました。

大さじ1のヤンノーを鍋に入れ

1200ccの水を用意し

最初水を少し入れて、ダマが出来ないように泡だて器でよく溶いて、残りの水を入れます

そして中火にかけて、沸騰したら弱火にして、約50分、半量になるっまで煮ます。

沸騰すると吹きこぼれるので、見張っていて直ぐ弱火にするのが注意点です!

途中塩をほんのひとつまみ加え、半量くらいに煮詰まったら

出来上がりです。

少しトロミのある飲みやすい飲み物です。

この分量では1日分にはならないので、ヤンノー大匙2・水2400cc → 出来上がり1200cc で作って1日分にしています。

ヤンノーを飲み始める前は、小豆カボチャの小豆多めを食べていたのですが、固形物を食べる元気がなく、番茶を飲んでも何だか胃腸がガブガブして、何も口に入れたくない状態でした。でもヤンノーはトロミがあるので飲みやすく、胃腸にも優しく美味しく飲めたのです。少しずつですが身体が楽になって来て、疲れている腎臓にも利尿にも効果があるのを実感しました。

少しずつ回復していますが、一つ何かをすると直ぐ疲れてしまうので、今日はここまでにします。