次はマカイバリお薦めの他の茶園の紅茶です。
先ずアッサム・・・

2018年摘み・ハティックリ茶園・アッサム紅茶・オーソドックス

→☺色が濃く出るのにビックリ、大地を感じるシッカリした味わい、ミルクが入るとまろやかさが出て更に美味しい。

アッサムはもう1種類買いました。

2019年摘み・ジャリンガ茶園・アッサム紅茶CTC

ミルクと一緒に煮こむチャイ用で、短時間で味と香り強く抽出できるよう、茶葉の細胞組織を押しつぶすアッサム紅茶特有のCTC製法で作られていています。袈裟縫いを習っているお寺で方丈様がよくチャイをいれてく下さるので、プレゼントに☆

そしてニルギリ

2020年摘み・コーラクンダ茶園・スタンダード紅茶

オーガニックならではの優しい味が特徴。ダージリンとアッサム紅茶が個性を持っているのに対しニルギリ紅茶はさっぱりとして飲みやすい味と香りが特徴。ミルクやレモンを加えたり、アレンジティーとしてもお楽しみいただけます。 →☺香りよく・しまった味・渋みも適度にありミルクティーにするとフルーティーな香りが上がってくる。

最後に小さい頃よく飲んだセイロン紅茶

21019年摘み・スリランカ・ウバ紅茶

葉が大きく、じっくり蒸らすことが大切。華やかな甘い香り、口に含むと「まろやかで飲みやすい」のが印象的。時間がたつと心地よい渋みが出てきます。ストレートでもミルクを加えても味わい深い紅茶。 →☺味も香りも真っ青な空の様な明るくて爽やか、でも記憶にある小さい頃のあの香りはない・・・ 自分が変ったのか? 産地の風土が変ったのか?

☺ ☺ ☺

15年前、突然肉や魚が食べられなくなりベジタリアンになって、それまで大好きだったワインが飲みたくなくなりました。人生の楽しみが減った感じでした。今回、ミルクティーに合いそうな紅茶だけですが色々飲んで、紅茶がワインと同じように、育った環境や加工技術がストレートに味や香りに反映されているのに感動しました。

口に含むと感じられる、その葉茶が育った大地、太陽、空気、水、風土・・・ 葉茶にそれらのエネルギーの粒が入っていて、それが水に溶けだすのでは?と思ってしまいます。健康な環境、喜びの労働で作られたお茶はその響きを発していて、飲む人にそれを伝えるのだと思います。口にすること、飲むことや食べることは、食べ物とそれを口にする人とのエネルギーの交流と変換なのだと思いました。

地球が健康を取り戻し、そこに生きる植物も動物も人間も健康を取り戻し、地球の豊かさを互いに満喫でき響き合える、そんな日が訪れるのを祈り心で願う私です。