忙しかった年末、ブログをアップできないまま年を越して、新年になってしまいました。

クリスマスの後、Mさんと横浜の家の片付けや掃除に行っていました。重たい木製ブラインドを外して屋根の上で洗ったり、50年間の埃がたまった戸袋を掃除したり、ガラス窓を洗ったり磨いたり、戸車にシリコンスプレーをかけたり・・・ 家中掃除機をかけて、玄関のドアにお正月飾りをつけて、フラフラになって伊豆の家に戻りました。

そして12月30日には、私達の住む伊豆の山の分譲地の「お餅つき」がありました。今回はバザーを一緒に開催するという事で、私も参加する事に決め、前日一生懸命パッケージした手作り品や不用品を持参して会場の管理事務所前に向かいました。

時間前なのに、もう人が集まって出店の準備をしています。スタートしてからはブースを離れられなくなるので、大急ぎで会場を一回りしてみました。

わ~ 貸農園のお仲間が野菜のブースを出しています☆

手作りのジャムやジュースもあります。

採れたての野菜です。この立派な里芋は、貸農園で野菜作りを指導して下さっているKさんの作との事でした。

伊豆はダイダイの産地、ポン酢をこのダイダイで作ると素敵に美味しくなります。

今から植えても遅くないえんどう豆の苗、サボテンの赤ちゃんも売られています。

開始前ですが、お餅つきも始まっています。

つけたお餅を丸める男性の方々、とっても張り切っているのが伝わってきます。

私は自分のブースの番でお餅のその後は知らないのですが、Mさんによると「子供たちや大人が交代してお餅を何回もつき、漉し餡、粒餡、黄な粉、3種類のお餅が振る舞われた、とても美味しかった」との話でした。

私が出品したのは、使わなくなった陶器や布製品だったのですが、売れ残りは4点だけの大成功☆

お隣のブースの方は、手作りの犬用のコートや人間用の帽子、それにソファーや大きな座椅子なども並べていらっしゃいました。こんなものが売れるのかしら?と思って見ていたのですが、その座椅子を欲しいという方が直ぐ現れたのにはビックリしました。お隣のブースの方曰く「使ってみて、いらなくなったら、来年バザーで売るもアリだし・・・」「年に1回ではなくて、夏と冬2回開催はどうかしら~」

山の中に人が散らばって住んでいる私達の分譲地は、近所の方とお話しする機会があまりありません。強い日差しでポカポカのこの日、集まった方々はお腹も心も幸せそうで話が尽きる事なく続いたのでした。

会場の管理事務所の前にたてられた角松、東京や横浜で見る角松とはちょっと違うスタイルです。