前回はご飯のレタス包みに入れる中華風の具の作り方でした。今回は、これを添えると全体の美味しさが倍になるトッピング「ビーフン揚げ」です。

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本場台湾の新竹ビーフン、私は麺の細いタイプを使っています。先ず、大きな紙の上にビーフンを取り出し、使う分だけ引っ張って切り離します。

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調理ハサミも使って、この位の子房に分けます。多分この分量で二人で数回分のトッピングになります。

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中華鍋に油を熱し、180度=天麩羅の温度にします。ビーフンを1本入れてみてシュ~っと膨らむようになったら、

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子房に分けたビーフンを1つ入れ、シューっと膨れたら急いで裏返して反対側も揚げて、すぐに紙を敷いたお皿に取り出します。

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先の写真の量のビーフンがこの位に膨らみました。油に浸かっていない部分があると膨らまないので、揚げ鍋が小さい時や揚げ油が少量の時は、1度に入れるビーフンの量を少なくします。

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明るいところで撮った写真です。パリパリ、フワフワで真っ白です。

揚げ物は面倒でめったにしないのですが、ご飯のレタス包みを美味しく食べたくて頑張って作りました。残った揚げビーフンは、次に食べる時に150度のオーブンで5分ほど加熱すると、揚げたてのようにまたパリパリになります。

ご飯、レタス、中華風の具、それにこの揚げビーフン、ご飯のレタス包みの出来上がりです。

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作るのはちょっと大変ですが、一度作れば何度か頂けるし、子供も大人も食べるのが楽しい一皿です ☆