野菜は何を語っているの？

昨日Mさんと下の畑へ行きました。白菜は虫だらけで結球せず、他の野菜も何だか元気がありません。大根を引き抜こうとしたら折れてしまいました。すんなり伸びていないのでスッと抜けないのです。キャベツは全体に小さく、割れているのがあります。ブロッコリーはしっかりした房にならず固そうです。昨年も大根は芳しくなかったのですが、それでもこのくらいでした。

前回ご紹介した　この冬の出来より元気です。 お天気なのでしょうか？ 昔は野菜がもっと元気だった気がして、古い写真を見てみました。大根をかかえたMさんの写真がありました。2010年～2011年の冬です。

普通の青首大根なのに三浦大根並みの大きさです。

この年2010～11年の冬は白菜もよく出来ました。

ピンとした葉が立派で綺麗なので、入れ物に立ててしばらく鑑賞したほどでした。

キャベツも素晴らしい出来でした。

まるでドレスを着たお姫様のようでした。この美しさと生命力をシェアしたくて、このキャベツの写真を2011年の年賀状に使ったくらいでした。

まだ結球が進んでいないキャベツも葉が生き生きしていました。

ブロッコリーもしっかりしまって緑が濃くて元気いっぱいでした。

この冬の野菜の元気のなさ、お天気なのか、気温なのか、よく分りません。　野菜は何を語っているの？　その声を聴けるようになりたいと思います。