花より団子
先週末、桜が美しく咲き始めた時、外仕事をしていると私を呼ぶ声が。門の方を見ると・・・私の住む伊豆の山の分譲地、その自治会の役員の方が手に包みを持って小道を登って来られます。
頂いた包み見るとズッシリ重い草餅が沢山。今年の自治会のお花見のお菓子は、桜餅ではなく地元の製菓会社のこれですと。わが敷地のヨモギも芽を出し始めたのを話すと、山の下のヨモギは味も香りも違うらしいのです。
外仕事の休憩時間に早速1つ味見をすると、ヨモギの味と香り一杯で美味しい!
1つ30グラム以上のお団子が10個も、食べきれないのでひとまず冷凍です。
頂いた時写真を撮り忘れたので、これは翌朝の凍ったお団子です。
この素晴らしい草餅を美味しく楽しみたいと思い、お団子に添える小豆餡「塩餡」を作ることにしました。
小豆250グラムを洗って鍋に入れ、水を入れて火にかけ沸騰したら水を捨て、新しく水を入れてまた火にかけます。使った小豆が何年も前のヒネ豆でアクが強いので、2度アク抜きをしました。
アク抜きが終わったら、新しい水を入れ3センチ角程の昆布を入れ火にかけ、豆が柔らかくなるまで煮ます。
昆布を入れて豆を煮るのはマクロビオティックで習ったのですが、陰陽の関係で煮えるのが早くなるのが不思議です。
豆がつぶれる位柔らかく煮えたら、昆布を取り出し・・・
塩を適量加えます。
今回は海塩を小さじ1/2くらい入れました。
そして軽くマッシャーでつぶして・・・
好みの固さになるまで、ヘラで混ぜながら火を通します。
冷めると固くなるので、丁度良い固さの少し手前で火から下ろすのがコツです。
冷めたら小分けにして冷凍します。
食べたいときに自然解凍か、草団子と一緒に蒸すか電子レンジにかけて使います。
この日は、冷凍した草団子と塩餡をそれぞれオーブンペーパーで包んで蒸してみました。草団子は芯まで柔らかく塩餡も丁度良い固さでした。
甘さは甜菜糖を混ぜた黄な粉だけですが、ヨモギの味と香りが小豆と黄な粉の自然な風味と調和して、しみじみ美味しい!
塩餡は作って冷凍しておくと、草団子だけでなくおはぎや蜜だけの甘味で食べるアンミツ等、和のお八つに使えて便利です。








