丸茹でマーマレード その1
始まりは杏ジャムでした。
2か月ほど前、急に食べたくなって買ったこのジャム・・・
このジャムを買った結果が、後ろにある5瓶のマーマーレードに繋がるのです。
大好きだったサンダルフォーの杏ジャムを久しぶりに食べて驚きました。薬臭くて全然おいしくない! 舌が変なのかと思って、日を改めて食べてみたのですが、同じでした。
杏が変なのかもしれないと考え、違う種類も買ってみました。
大好きなので2瓶買ったブラックチェリー(一つは冷蔵庫)、薬臭くはないけれど味と香りが今一つ・・・ 新発売のレモン&ライムは濁ったような味・・・
サンダルフォーのジャムは、葡萄とデーツの甘味を使い砂糖不使用ですが、オーガニックではありません。自分が敏感になって何かの化学成分に反応しているのかも?
香り高い美味しいジャムを、毎朝一口食べたい!
シェディングが酷いので外で飲食しなくなり、家でのティータイムや食事だけが食の楽しみの私。自分を大切にしなければ、と、重い腰を上げて身近な果物で一人分のジャムを作ってみることにしたのです。
丁度手元にあった無農薬の夏みかん2つ、それでこんなに沢山、約200ccの瓶5つも出来てしまいました。
今までは絞った果汁+水に薄切りにした皮と袋に入れた種を入れて一晩置く、亡き母伝授の方法でで作っていました。透明な果汁の中に薄切りの皮がリボンのように舞うマーマレードです。作るには気合が必要で、今の私にはその気力がありません。
サンダルフォーの濁ったレモン&ライムのマーマレードを見て、こんな風もありかと。それで最初にミカンを丸ごとゆでる楽な方法を試してみました。
丸茹でマーマーレード
<材料> 出来上がり約1000cc
夏みかん 2個
グラニュー糖 使用する皮と実の重さの60%
水 100cc程度
<作り方>
①夏みかんはよく洗って鍋に入れ、ミカンがかぶる程の水を入れ火にかけ、沸騰したら弱火にして1時間程ゆで、鍋ごと一晩放置する。
②ミカンをお皿にとり、横半分に切り種を取り出し、実を袋ごと皮から外す。
③皮は薄切りにし、袋ごとの実は(固そうな袋は除いて)フードプロセッサーにかける。
④皮と実の重さを量ってから鍋に入れ、水を入れて火にかけ、煮立ったら皮と実の60%重量の砂糖を3回に分けて加えながら煮詰める。
⑤丁度良い濃度になったら、煮沸消毒した瓶に入れる。
よく洗ったミカンを鍋に入れ、かぶる程の水を入れ火にかけ、沸騰したら弱火にして1時間程ゆで、そのまま一晩放置します。
このゆで汁は天然のオレンジワックスなので、洗い物や拭き掃除に使えます!
一晩ゆで汁ごと放置したミカンを皿に取り出し、横に2つに切ります。
先ず種をフォークで取り出し・・・
次に
皮から実を袋ごと外します。
お皿の上に流れた果汁も使うので捨てないように。
皮は薄切りにし、実(固そうな部分の袋は除く)とお皿に残った果汁を合わせて、重さを量ります。今回は皮400g、実と果汁500g、合計900gでした。
砂糖の量はこの重さの60%で540gです。気持ち減らして500gにしてみました。
砂糖の量は好みですが、私はある程度甘みがあって香りが引き立っていいるのが好きなので、60%前後に落ち着いています。
次回に続く









