今日は久し振りの晴天、朝から下の畑に行っていたMさんが、お昼過ぎフラフラになって帰ってきました。運んできたコンテナには南瓜がどっさり☆ 早速キッチンへ運んで洗いました。
8月27日のブログ ”不思議なカボチャ” に書いた、F1カボチャ「雪化粧」の、オリジナルとその子供たちです。
今日の収穫は12個。
今までに収穫したものをダイニングのテーブルに飾って眺めていたのですが、
そこへさらに並べてみました。
27個もあります。何個か食べてしまったので合計30個以上の収穫です。Mさんはまだ畑に10個以上残っていると話しています。お日様の照らない雨ばかりの夏だったのに、よくこんなに沢山育ったと思います。しかもF1カボチャの種は播いても駄目というのに、、、
丸くて白い本来の「雪化粧」らしいのは全体の2割にもなりませんでした。思いがけず出来た「ひょうたん形」や「へちま型」のカボチャも、食べてみたら食べられるのです。「雪化粧」のようにホクホクで甘くははないですが、カボチャの味がちゃんとします。
マクロビオティックの定番の養生食の「小豆カボチャ」を、この長いカボチャで何度か作ってみましたが、まあまあの美味しさでした。煮物よりあんかけ、グラタン、グリルなどの方があっているのかもしれません。ズッキーニ・ブレッドのズッキーニの代わりに、このカボチャを千切りにして入れたら美味しい朝食用のクイックブレッドになるかもしれません。
F1の事を知って今年のカボチャは失敗と一時は抜いてしまおうと思ったのですが、諦めないで続けてみたらこんな結果が待っていました。 やってみなければ分からないものです。失敗は成功の母、そこに思いがけない発見が隠れているのかもしれません☆