新潟から戻って2日後に具合が悪くなった私、薬を飲むと良くなり止めると悪くなりの繰り返しで、どうも元気が出ません。
私がグズグズしている間に、伊豆の山は急成長、木々が一斉に芽を吹き始めました。
喉が変、熱っぽい、怠い・・・ 突然引っかき傷のような発疹が出たり・・・シェディング対策をあんなにしたのに・・・ 長時間の外出、外食、会食は、諦めた方が良いのかもしれません。
我が家の崖には、薇(ゼンマイ)が一斉に芽を出し大きくなり始めました。
ガーゼのように見える産毛に包まれた薇(ゼンマイ)の若芽
小さい芽を良く見ると、産毛が毛布のように芽を包んでいます。
柔らかい産毛に包まれた、クルクル巻きの葉っぱの赤ちゃん
あっと言う間に産毛の毛布を脱いで、葉っぱが天に向けて広がり出します。
脱ぎ捨てた産毛の毛布
風邪に煽られてヒラヒラしています
フンワリしていますが、指で触ってもくっ付いたり潰れたりしません。
この産毛をそっと採ってみました。
この薇(ゼンマイ)の産毛は、薇綿と呼ばれ、かつては秋田・青森地方で、この産毛を使って「薇織」や「薇紬」が織られていたのです。
この薇綿は、自然の防水加工が施された柔らかい毛質の繊維で、羊毛に似た暖かい感触を持っていて、薇綿と綿花や真綿を合わせて紡ぎ、それを緯糸にして「薇織」や「薇紬」が織られていた。1反(巾36センチ、長さ12メートル)の着尺に使う薇綿は、約300グラムと、染織の本にありました。
薇(ゼンマイ)の赤ちゃんは、防水性のある毛布に包まれて生まれ、そして大きくなるのですね!










