何もしなかったクリスマスでしたが、

クリスマスに食べようと思っていたお菓子が一つありました。

これです。 お友達に頂いたのですが、パッケージがクリスマスっぽいので棚にず~っと飾ってあって、クリスマスに食べようと思っていたのでした。

このクッキーを下さったお友達は小麦アレルギーがあるのですが、ベルギーからやって来たこのクッキーは小麦不使用、そしてヴィーガンのクッキーなのです。

以下はそのお友達からの、このクッキーにまつわるお話です。

クッキーはベルギーで少人数のカフェにて全て手作りだそうです。パッケージのイラストはレシピを考案したスタッフの似顔絵だそうです🙂そしてヴィーガンクッキーの事の起こりは、カフェのお客さんにアレルギーの人がいてその人にも食べてもらいたいとスタッフが知恵を出し合って作ったものだそう。こうして立派にパッケージングされて日本やその他の国に輸出されるようになっても手作りを続けているとのこと。この一つのクッキーにのせられた愛情や物語にじんときてエミ子さんと共有したいなぁと送りました。これからはこういうもの(だけ)を手にしていきたいと思いました。

彼女からこのクッキーが生まれた話を聞い深く感動した私は、このクッキーを記念すべき日に食べたくなって、毎日眺めてクリスマスを待っていました。

そして、クリスマスの朝にいただきました。

サクッとしていてリッチ、そして後味の良い素敵なクッキーでした💛💛💛