織物の仕事再開にむけて7月末から仕事場の整理を始め、8月は一番気になっていた倉庫の整理に取り掛かりました。

そして今日それが8割方済みました。

作業場はさほど散らかっていなかったので整理前とあまり変わり映えしませんが、倉庫は ↓

このように床が見えるようになりました!

織物のための糸の在庫が一目瞭然で、必要な材料が必要な時に直ぐ取り出せるように、立体的に保管する倉庫を作ったのですが・・・  年月が過ぎるうちに、段ボールに入れた糸、それに仕事とは関係ない物の箱が床を占領した状態になっていました。それが片付きました。

仕事は何でもそうだと思うのですが、整理整頓され掃除が行き届いた場所で、モタモタせず無駄な動きなくリズミカルに作業が進むと、結果も良いのです。環境、働く人、材料、技術が、生き生きと一体となって動き出すと、気持ちよく仕事が捗り、良い仕事が出来ます。

滞っている場所があったり、手入れが行き届いていない箇所があると、生き生き仕事が出来ないのです。

私の場合、それが織物の作業場だけでなく、家の周りの掃除や植物の手入れまでなので大変です。周りの環境が清々しく生き生きしていると、私は調子よく元気になれるのです

今の私は昔のように身体は動かないし、目も見えないし、手先も鈍くなっているので、以前にも増して環境を整えないと、思うような仕事が出来ません。

滞っていた物を清々しくするために行ったのは、整理と掃除だけではありません。毎日気になっていたものを解いて洗濯をしていました。何を? 次回それをご紹介します。