1月4日(月)に仕事始めが無事できて、私は2021年を張り切ってスタートしました。

翌1月5日(火)は、生鮮食料品の買出し日でした。

夕方の散歩の途中、私の住む伊豆の山から海を臨む

火曜日に買出し、水曜に料理、木曜日にクール便で発送、金曜日(Mさんのヘルパーさんの日)横浜着。ヘルパーさんに届いたいた料理を確認して冷蔵冷凍保存して頂き、足りないものを料理して頂く事になっていました。以前は朝買出しに行き、その後料理して、夕方には発送できたのですが、骨折してからは、それを3日かけて準備していました。

買い物かご2つを重ねて、その中に保冷バックを入れ、それを両手で抱えるように持って、私は玄関から出入り口に続く坂道を歩き始めました。少し急いでいました。というのもその日はMさんの訪問看護の日で、11時に電話が入る時にスーパーの駐車場に居たかったからです。そしてその坂道を下る途中で左足を捻じってしまったのです。

痛かったけれど歩けたので買出しに行きました。買い物中に痛みが増して来たので、帰途整形外科に寄って診て頂いたら「骨折」でした。左踝の一部が剥がれ、一部凹んだ場所から奥に割れる可能性あり。左足を床に着けるのは禁止、足を固定してまた松葉杖になってしまいました。

最初はノロノロだった散歩が、ようやく歩けるようになって来たところだったのに・・・

7日(木)は私のヘルパーさんの日でした。

私が骨折して今度は左足を固定しているのを見て驚かれました。それなのに私がMさんへの料理を作っていて、それが間に合わなくてフラフラなのを見て、叱って下さいました。「昨年6月に右足骨折、その10日後にご主人への料理を作っていて肋骨骨折。リハビリ頑張ってようやく歩けるようになったところなのに、働き過ぎてこのような事になってしまった。お正月休み中それを心配していた。お願いだから自分の回復に今は専念して欲しい。ご主人の事は横浜に助けてくれる人がいるのだから。今無理して転んだり倒れたりしたら取返しがつかなくなる。」と。

また散歩が出来るようになるまで頑張ろう

ヘルパーさんの話される通りで、返す言葉がありませんでした。私は昨夏骨折した右足が良くなって来て、嬉しくて張り切り過ぎていました。良くなったとは言え、痛みもあり、力が以前のようには入らず、バランスを崩してフラつく事がよくあるのに。

多分現在の私は、自分の食べる事の用意が精一杯、Mさんへの作り置き料理を作って送るのは、無理=オーバーワークだったのです。深く反省しました。それでシッカリ回復するまで料理のクール便は止めようと思いました。

Mさんは昨夏「配食}を3か月続けたらアレルギーが再発しました。なのでヘルパーさんをもう1~2日増やして、出来るだけ無添加・安全な料理を作って頂こうと考え、Mさんのケアマネさんに連絡をしました。そしてその翌日「同じヘルパーさんに急に空きが出たので、もう1日OK」の連絡があったのです。

慌ただしい1週間でした。でも全てが治まるところへ治まって、ホッとして週末を迎えている私です。