骨折して家から一歩も出られなくなっても、毎日元気に楽しく過ごせるようにと、自分にしたプレゼント。

その3は↓の一番大きな箱。 その中身は?

これです。

乾燥大豆タンパクの1kg入り大袋が3つ、ミンチ、細切り、薄切り。今までは大豆タンパクはたまに使う程度だったのですが、骨折が治るまで蛋白質を意識して摂りたいのと、買い物へ行けないので保存性抜群の乾燥大豆タンパクの便利さに気付いたのです。

ベジタリアン食材のネットショップ「かるなぁ」で買ったのですが、ついでにこんなものも買いました。

山東省龍口の春雨、シンガポールのカレー味即席麺、台湾の腐乳、四川省の搾菜、薩摩沢庵。

腐乳は豆腐の塩水漬で素晴らしい旨味があり、私はアンチョビーのように料理に旨味とコクを出すのに使います。搾菜はフードプロセッサーでみじん切りにして冷凍保存し、中華風の味だしに。この薩摩沢庵はそのままでも美味しいのですが、フードプロセッサーでみじん切りにして冷凍保存し、これも料理の味出しに使います。

そして、実はもう1箱自分へのプレゼント、玄関の外に届いていた箱、その中身は・・・

アジアスーパーマーケットからの食材や調味料です☆

ライスペーパーとレモングラスが切れていたので注文をスタートしたのですが・・・ よく考えると、足が治るまで家から出られない、外食も出来ない、それに足が治ってもコロナで当分の間旅行も出来ない、なのです。

こんなに多彩な地球に生きているのに、それを私達は体験できない状況なのです。ならば家にいながら体験、それしかありません。それでこんなに買ってしまいました。

台湾のビーフン、ベトナムの米麺、タイの春雨、ベトナムのお好み焼きの粉、ベトナムの生春巻きの粉、長粒米の粉

ベトナムの魚醤油、ベトナムのチリソース、後はタイの、シーズニングソース、甘いお醤油、唐辛子の調味油漬け、タマリンド・ペースト、揚げたエシャロット、これだけあれば殆どのアジア料理が作れそうです。

そして、骨折が良くなるまで台所仕事は最低限にして、これでウオーミングアップです。

お料理の本☆

本棚4つに一杯の料理本の中から今にピッタリの本を選んで枕元に持って来ました。蒸し暑い時には、蒸し暑い国のお料理が食べたくなるし美味しい! 私は腎臓が弱いので辛いのは気を付けて、台湾料理とベトナム料理中心です。どれもベジタリアンの料理本ではないので、どうやったらベジタリアン・バージョンに出来るか?考えながら読むのが楽しいのです。

料理はつくづく文化だと思います。そこにはその風土や歴史があり、同時に今そこに生きる人のエネルギーや心が反映されています。料理の本を読んでいると、その国を旅した気分になり元気が出てきます。家から出られなくても猛暑でも、この夏はこれで乗り切れそうです。