「カリフォルニアばあさんのブログ」でブリトーの動画を見たのが始まりで、
→ 6月14日サラダミックス その3 ラップ ブリトーに凝っています。
今月の初め、若いカップルのお客様があったのですが、その時は銘々が好きな中身を自分で包んで食べるセルフサービスのブリトーにしてみました。 ワイワイガヤガヤ、包み方食べ方に個性が出て、とても楽しい食事になりました。 その時お客様のYさんが、「こんな風にいろいろな中身が並んでいて、好きな中身を選んでもらってクルクルと巻く。 こんなお店が、それもこんなベジタリアン・バージョンであったら。 でも材料が高くなって、駄目だろうな～ 」 私は、こんなベジタリアンのブリトーが外で食べられたらどんなにいいか、と思いながら、お話を聞いていました。
お客様の時は写真がちゃんと撮れていません・・・
準備したのは、バスマティライス、うずら豆のチリ、ブラックビーンズ、チキン風味のお豆腐のソテー、焼きエリンギ、スイスチャードのソテー、カブの葉のソテー、アボガド、チェダーチーズ、レタス山盛り、コリアンダー、トマトサルサ、豆乳ナッツクリーム でした。
日本にもブリトーが食べられるお店があるのです。 先日その一つ、東京駅の丸ビルに昨年オープンしたブリトー専門店へ寄ってみました。 「ウムウムグッドブリトーズ」 持ち帰りもイートインも出来ます。 ブリトーの種類は4種類、ハーブチキン、牛ひき肉のトマト煮、ポークのハニーマスタード、それにベジタブルです。 私は勿論ベジタブル。 メインを選んでから中に入れるその他の具を選んで入れてもらいます。 ベジタブルのメインは豆でした。 それにご飯、野菜、チーズ、サルサ、最後にドレッシングも選んでかけます。
イートインしないで家に帰ってから食べました。
先ず重さを量ってみました。 ３５０ｇ（私が作るのは５００ｇくらい）。
お店で食べ方を聞いたら、アルミホイルを外しながら端から食べるとの事でしたが、中がどうなっているか見たかったので、ホイルを開いて半分に切ってみました。
トルティーリャの皮が水分で柔らかくなっています。
切ると中身はかなり水っぽいです。
皮が濡れて柔らかいのと、ご飯や豆はほんの少しで野菜が多く、あっという間に食べてしまいました。サラダラップという感じです。 野菜に味やパワーがなくて、食べた印象が薄く、何だったのか忘れてしまうような感じです。 多分これは日本風にアレンジされたもので、本場のブリトーは全然違うのではないかと思いました。
なんとなくガッカリした私は、翌日、豆とご飯と畑の野菜をたっぷり入れた私のブリトーを作って、ブランチに頂きました。
