お盆休みが過ぎたのに、観光地の伊豆は未だ人が一杯。学校の夏休みが終わるまで街に出るのは止めた方が良さそうです。
買い物に出ないと決めて一番困るのは、私の場合新鮮な野菜なのですが・・・ 今年の夏は何不自由なく過ごせています。
先ず、貸農園の畑に青々と茂る3種の葉っぱ
さつま芋、ツルムラサキ、青紫蘇
ツルムラサキは夏のホウレン草と考えて色々な料理に、青紫蘇は茎ごと摘んで水を入れた瓶に立てて置けば、日本料理やベトナム料理に何時でも使えます。
この日は同じ貸農園を借りている方から空芯菜を頂いたので採らなかったのですが、さつま芋は茎も葉っぱも空芯菜と同じ様に食べられるのです。
新鮮な青物が畑に育っているのは、本当に有難く安心感があります。
それ以外の野菜は、同じ市内にある安心食材のお店「れもんの木」に週1回注文して配達して頂いています。配達日の1~2日前にメールで入荷予定の野菜と食材のリストが届くので、欲しいものを配達日の前夜までにメールで返信・・・
後は玄関ドア前にカゴとお金を入れた封筒を置いて置くだけです。
「れもんの木」は地元で古くから障害者の施設を経営していたファミリーのお店で、今はその理解者が後を継ぎ、障害のある方達やその家族も手伝って配達もなさっています。
私はビーガンに近いベジタリアンなので、買うのは殆どが野菜ですが、野菜は地元産だけでなく全国の無農薬減農薬の野菜を扱っています。
乳製品、大豆加工品、肉、惣菜、パン等々も豊富に扱っていて、ここの配達だけで食生活が出来る程の品ぞろえです。
この日買ったのは、地元のゴーヤー、ピーマン、胡瓜、茄子(全部1袋200円)、大豊作な時は野菜は袋にギューギュー詰めに入っています。地元の平飼い卵(1個売りして下さいます)、千葉の土付き人参、北軽井沢のキャベツ。
野菜が品切れになってしまう時、品質も一定ではありませんが、信頼と安心がベースになっている「れもんの木」での買いものは、何かホッとする喜びがあるのです。