上の畑のトマトは私が育てています。 8月初めにようやく赤くなり始めたのですが、その後なかなか真っ赤になりませんでした。
8月9日に撮った、一番初めに色づいてきたトマト。
山の上の畑は貸農園で、鹿よけと、イノシシよけの柵が農園を囲んでいるので、安心して野菜作りができます。 近年自然環境が悪くなり、野生動物が人の住むところに来るようになりました。 私たちの住む分譲地我にも鹿やイノシシが来て、庭の草木を食べたり、穴を掘って植物の根を食べたりしています。
貸農園には柵があるので安心と思っていたら、カラスは自由自在、ハクビシンは柵を越えてやって来るのだそうです。 今年は夏野菜の準備が遅れて、周りの畑のトマトが先に赤くなっていたので、私のは大丈夫だろうと思っていました。 ところが、トマトの木の下にクチャクチャのトマトの皮を発見。 何者かが赤くなったトマトを採って、食べて、固い皮を吐き出したのです。 それで止む無くトマトにネットをかけました。
これで大丈夫と思っていたのですが、その後も同じように赤いトマトの皮がトマトの木の下に捨てられ、赤いトマトはありません。 ネットをくぐって入って食べているのです。 それでネットの下を土に止めました。 それでも止みません。 ネットの端をカーテンのように開けて入るようでした。 それでネットをポールに止め具で止めて、何処にも隙間がないようにしました。 それが済んで1週間ちょっと、、、 やっと赤いトマトが採れました。
昨日の収穫は42個、1,5キロ、全部セミドライトマトにしました。
ばんざ~い☆
ネットをくぐってのトマトの収穫は大変な作業でした。
この夏は日照が足りなくて、トマトも例年のように真っ赤にはならないし、味も薄いです。