昨日、袈裟の縫い方を習っていたお寺の住職様から、私の目の故障のお見舞いを頂きました。,
中に入っていたお手紙に、以前一緒に袈裟縫いを学んでいたT僧侶が地震で被災され、お寺は全壊、現在境内でテント暮らしとありました。
2019年の夏、ご自分で縫った袈裟で、袈裟の着方を説明下さったT僧侶。
能登半島地震の被災者の方々へのお祈りは毎日していましたが、一緒に勉強した僧侶が、この寒さの中テント暮らしをなさっているのを知って、胸が痛くなり、自分に何が出来るだろうと考えました。
「お袈裟を縫う会」のお昼に住職さんが作って下さったカレー、そうだカレーにしよう! 色々なレトルトカレー、色々なパックご飯、それに合いそうな何かを作ってお送りする事にしました。
先ず作ったのはこれ・・・
頂き物のパイナップルがあったので、カレーに添えるチャツネ―を作りました。
そして今日は・・・
家にある材料で”ロックケーキ”を焼きました。
「避難生活はストレスフルなので、嗜好品も大切」と、防災の本にあったのを思い出したからです。
甘さ控えめに、食物繊維の多いオートミールを小麦粉と同僚使ってみました。
注文したレトルトカレーが届き次第、お手紙を添えて発送の予定です。