Mさんの夏野菜が採れはじめました。夏の間中、目を離せない野菜は胡瓜です。
右側の調度よい大きさの胡瓜が、一晩で左側の大きさになってしまいます。右側は1本150g、大きくなったのは600gもあります。一晩で4倍です☆ マクロビオティックでは陰性の野菜は大きくなるのが早く、陽性の野菜は遅いと習いましたが、胡瓜が陰性なのに納得です。だから体を冷やす、熱い時に美味しいし、日焼けに胡瓜のパックなのです。
私は大きくなった胡瓜も一塩にしていただきます。
大きい胡瓜は皮も厚くなっているのでむいて使います。
種をとって・・・ 後は昨年ご紹介した一塩胡瓜と同じように作ります。大きな胡瓜は味が瓜に近くなるので、いただく時はギュッと絞ってお醤油を一たらしかけると美味しいです。
寒い時に育てやすい蕪ですが、Mさんは頑張ってこの時期にトライしました。表皮がザラザラですがお味噌汁やスープに使うと蕪の味が濃くて美味しくいただけます。赤くなる前の緑のパプリカ、実が厚くて普通のピーマンより甘いので、我が家では赤くなるまで待たないで緑のうちに使う事の方が多いのです。
イルカのような形のズッキーニ、こういう種類ではなく土の水分やお天気でスンナリ大きくならない時があるのです。でも味はよいので以前ご紹介したグリル等に大活躍です。
そしてオレンジ色のトマトです☆
赤いのを一緒に並べると、そのオレンジ色がよく分ります。
綺麗なオレンジ色、同じシンディー種でも赤いのより大きくてピンポン玉より一回り大きいサイズです。
冷たく冷やしてブランチに初物を頂きました☆ 果肉がしっかりしていて果物ような美味しさです。
こんなに美しくて美味しいものが、それも採れたてのものがいただける幸せ☆
家庭菜園を始めてよかった☆ そんな瞬間でした。