気温が上がり日中は夏のような毎日。
植物はあっという間に大きくなって、写真を撮って文章を考えているうちに、もう姿が変わっていたりします。 その中でも特に成長が速いのがシダ類。 ついこの前赤ちゃんだったのが、あっという間に1メートルくらいの大きな葉になっています。
お正月飾りに使うウラジロは、冬になっても枯れず青々しているので、冬季お料理に添える葉として貴重な存在。 その芽がこのようにユニークなのを知ったのは、ここへ来てからでした。
最初に下から伸びてくる若芽
先には後で二つに分かれる芽があります
伸びて先は二つに分かれ
それがまた伸びて、その先はこんな風に丸まっています
この中に、あの成長した葉の原型が、その情報がある
信じられない気がします
そして、この美しさ、、、 どう考えても神秘です