「3日に1度はパスタ①」でご紹介した、全粒スパゲティと大豆のボロネーゼソースが今一つだったので、今度はパスタを普通の粉のフェデリーニにして、野菜を沢山入れてみました。

成功! 美味しそうに出来ました☆

野菜が5種類、この日はソーセージもいれたので、これ一皿だけで立派な食事になります。料理時間も15分くらいなので、1日3食作らなければならない自主隔離生活の今にピッタリです。

”野菜たっぷりのボロネーゼ”
<材料> 1人分
玉ねぎ、カブ、インゲン、キャベツ、パセリ ・・・合わせて200~300g
●あればイタリアン・ハーブ・ミックス
●好みのオイル
●市販のボロネーゼ・ソース(トマトソースでも)
●好みのパスタ ・・・70g
●ニュートリショナルイーストやパルメザンチーズなど

先ず大きめの中華鍋に、薄い櫛形に切った玉ねぎとカブ、それにこの日は冷凍のインゲンを入れ・・・

このイタリアン・ミックススパイスの「Pesce・ペッシェ」を少し入れます。

このスパイスミックスの材料は、玉ねぎ、赤唐辛子、ニンニク、イタリアンパセリ、塩、なので、生やチューブのニンニク、ガーリックパウダー、オニオンパウダー、一味唐辛子などで代用できると思います。

オイルを少し(私は小さじ1~2の太白胡麻油)と、水大さじ1くらいを入れ、蓋をして中火にかけます。

別の鍋でパスタを茹でる湯を沸かし始めます。

火の通りにくい野菜を蒸し煮している間に、火が直ぐ通る野菜(この日は新キャベツ、軸も薄切りにして)の準備をします。体力がつくかもしれないと15年ぶりのウインナーソーセージも!

先に火を通し始めた野菜の上にキャベツとソーセージを入れ、軽く塩をふり、蓋をして蒸し煮します。

ここでパスタを茹で始めます。

沸騰した湯に塩を入れ、そこへパスタ(この日は茹で時間6分のフェデリーニ)を入れます。

鍋の中に納まり、再沸騰し始めたら弱火にして、タイマーを6分かけ、蓋をします。

普通パスタはたっぷりの湯で蓋をしないで茹でるとありますが、私は少なめの湯で蓋をして茹でます。

茹で時間が残り1分半くらいになったら、パスタをザルにあけゆで汁を切り野菜の鍋に入れます。

この時野菜は柔らかくなっているというタイミングなのですが、野菜が先に柔らかくなった場合は火を止めておきます。

パスタを野菜の鍋に入れ、野菜の煮汁を吸わせながらパスタの茹で時間の残り1分の火をここで通します。

火を止め、ボロネーゼソースを適量加えて混ぜ合わせ・・・

イタリアンパセリを切って加えます。

ニュートリショナルイーストやパルメザンチーズをふっていただきます。

野菜が沢山なので、パスタは一人分60gくらいでも良いかもしれません。

野菜をパスタと一緒に茹でる方法より、別鍋で用意する方が野菜の煮えるタイミングを管理しやすく、また野菜のビタミンやミネラルをゆで汁と一緒に捨てないので無駄がないと思います。 それと、4人前5人前を一度に作る場合は、別鍋の方が料理しやすく上手く出来ます。

自主隔離での朝昼晩のごはんの用意は大変、簡単で健康的な一皿で済むこんなパスタで息抜きしないと、料理する人は疲れてしまいます。