山中伸弥生先生の新型コロナウイルス情報発信をチェックしたら、アップデートされた冒頭の言葉が飛び込んできました。

新型コロナウイルスは前例のない難敵です。これまで控えめな発信に努めてきましたが、もう待ったなしの状況です。上からの指示に関わらず、自ら行動しましょう。学校の休校以上に、大人が我慢しなければなりません。もうぎりぎりです。海外から学びましょう。自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守りましょう!

 

雨が降って来ました。郵便物を見に門までの小道を行くと、スミレが濡れながら可愛らしく咲いていました

 

新型コロナウイルスの蔓延で、今後の社会や経済がどうなるか分かりません。今それを心配したり計算している時間はありません。社会や医療の崩壊を回避し、ここを乗り越えられれば、後で考え計算できるし、社会や経済を立て直せる、と、私は思います。

山中先生のおっしゃるように、ギリギリの今、私達一人一人は、自分を守るため、身近な人を守るため、社会を守るために、自分に出来る事を今すぐに行動に移すラストチャンスなのだと思います。

私とMさんは、たとえ訪問診療や訪問看護が危うくなっても、電話やAmazone Echo で連絡しあい、励ましあって、自己隔離生活を頑張ろうね!と確かめ合っています。