病気になって横浜へ行けなくなり、横浜の家の畑も放りっぱなしになってしまいました。
２月２２日の横浜の家の大根、この日伊東の仕事場に帰ってから具合が悪くなったのですが、大根の事が気になっていました。
しばらくしてMさんから「大根がドンドン大きくなっているけど、どうしよう？？？」と、電話がありました。「通りがかりの人に声をかけて抜いて持って行ってもらうか・・・ 自分で抜いて、ゴミの日にご自由にどうぞと書いてお盆にのせて、ゴミを捨てに来る近所の方に持って行ってもらったら？」
その後腎盂腎炎がひどくなってフラフラになり寝ていた時、こんな手紙が届きました。
大根の絵と、手紙・・・ 横浜の家の近所の方からです。
先日、ご主人から声をかけられました。そして菜園から大根抜きをさせていただき、有難うございました。
特に料理が好きでもなく、上手でもなく、気が向いた時に調理します。今回は七品にチャレンジ。レシピを参考に添の素材や味付けに、ひとふた工夫して、パクリオリジナルな品（１～５）を１時間４０分でダイコン料理完成しました。
１、ガーリック、ゴマ油和えピリ辛
２、山葵風味パスタソース和え
３、むきエビとシメジのみぞれ和え柚子香
４、牛バラ、パクチとクコの実入りオイスターソース炒め
５、桜エビとダイコンの炊き込みご飯（仕込みのみ）
６、大根葉のしっとりふりかけゴマ油香（前日調理済）
７、けんちん汁（未着手）
ダイコンに刃を落とし、皮むきしていると、その瑞々しさが手に伝わります。少々辛味ですが、私にとっては有難き辛味。本当に有難うございました。
へたくそですが、絵手紙風にイメージを膨らませ、大根絵を書いてみました。 ２０２０年３月吉日
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ビックリなさらないで下さい
このご近所さんは男性で、現在自宅で奥様の介護もなさっているのです。
「お互い頑張りましょうね」と、声掛け合っていたのに、私はダウン。でもこの大根の絵とお手紙から沢山の元気をいただきました。嬉しかったです。本当に有難うございました。
