ほとんど1か月ブログをお休みしてしまいました。

今朝の窓の外、伊豆の山の緑は何となく秋の気配

長くて厳しい夏でした。

8月初め、Mさんが散歩中に転んで手の指の腱を切って炊事やお風呂が不自由になり、Mさんの世話に伊東と横浜を行ったり来たりの毎日が続いています。

Mさんの指は良くなっていますが、体調がどうも良くないので病院へ行ったり、日々の過ごし方や食事に気を付けたり・・・  暑い最中に頑張り過ぎて今度は私がダウン寸前になったり・・・

今年も横浜の家の前を夏祭りの山車が通りました。 去年も山車が通った時、私はちょうど横浜の家にいたのを思い出しました。あっという間の1年なのに遠い昔のような気もします。

1本裏の通りには町内会の縁日も出て、元気な子供たちで一杯☆

Mさんも私もグッタリの8月でしたが、庭の野菜は子供達のように元気一杯です☆

ツルムラサキは、去年のこぼれ種だけでこんなになりました。

採っても、採っても、次々育ってきます。胡麻和えには二人で葉を120枚、印度風の炒め物には150枚、かきたま汁には80枚。Mさんに採ってもらうには枚数を告げるのがベストなのが最近分かりました。

オクラは毎日何本かづつ大きくなるので、一人分の和え物や汁の具にとても便利です。

パプリカは赤や黄色になるまで70日もかかるのですが、私は緑の時に採ってピーマンのように使っています。肉厚で柔らかく甘くて味があって本当に美味しい!

昨年のこぼれ種の青紫蘇も1メートル近くの大株に育っています。大根おろしにちぎって混ぜ、焼き魚に添えるのはMさんの定番。素麺や冷ややっこの薬味に、ご飯をのせて包んで食べたり、ベトナムの生春巻きやお好み焼きにもハーブとして欠かせません。

街の中の小さな庭で、このように簡単に美味しい野菜が食べきれないほど育つとは、予想していませんでした。この日はオクラは塩湯に通して小口切りにして、パプリカは千切りにしてモヤシとサッと炒めて、どちらも保存容器に入れてMさんの作り置きにしました。

今日で8月は終わり、夏の疲れが出ないように自分の身体も大切に大切にして、体力と気力を取り戻して、2019年の残り4か月を歩んで行きたいと思います。