7月が2/3過ぎたと言うのに、ここ伊東は全然暑くなりません。海岸の海の家は曇天の空の下寒々しく、 標高300メートル近い我が家の周りに植えた夏野菜は全然大きくなりません。北斜面なので地温が上がらないのだと思います。

横浜の家の畑は南向きだからか、夏野菜が少しづつ大きくなっています。
6月初めこんなだった庭は

7月2日には

こんなになりました

生ごみを埋めていた場所から大きな芽が出たので、放っておいたらドンドン拡がってこの勢い。これはカボチャです☆ どんなカボチャか分からないのですが、ドンドン伸びて、ツルムラサキの上を覆って・・・

南側のフェンスに絡まって電柱にも上る勢い

昨年大成功して食べきれなかったツルムラサキ、今年は東側のフェンスに這わせてみました。ツルムラサキは暑さを好むので、昨年より勢いがありません。

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半月後の、7月16日

庭がジャングル風になってきました

ツルムラサキは気温が低いので葉は小さめですが、ベトナムの田舎で見たようなツルムラサキのフェンスになってきました☆ 昨年花は秋に咲いたのに、もう花が咲き始めています。気温が低いので秋と思ったのかもしれません。

南側のフェンスのカボチャは・・・  少しみじめです

雨と湿度と気温が上がらず照らないので「うどん粉病が発生」しました。

Mさんから「葉が変!」と連絡があったので、私は「白くなった葉は取ってゴミ袋に入れて捨てて」と伝え、大急ぎで手作りの予防薬を作って宅配便で送りました。

この手作りのうどん粉病予防薬は、カリフォルニア在住の「カリフォルニアばあさん」のブログに紹介されていたものです。「重曹、サラダ油、台所用洗剤、各々小さじ1を水1200ccに溶かし」スプレーボトルに入れて散布します。白くなった葉は取って、お天気の日ではなく曇りの日に、まだ病気になっていない葉の表裏に散布します。

カボチャの花が沢山咲いていたので、Mさんに人工授粉のしかたを伝授☆

照らない、暑くない、そんな7月ですが、横浜の庭の夏野菜はこのように何とか育っています

Mさんからの連絡によると「現在胡瓜が5本生育中、南瓜が1つ直径5センチほどになった、今朝ツルムラサキを30枚レンジでチンして納豆と白胡麻で食べた美味しかった」とのこと。

私は・・・

横浜から持ち帰った青シソと

胡瓜で

ベトナムの生春巻きのVeganバージョンを作って食べました。