今朝ダイニングの窓の下をふと見ると・・・

勝手口から続く石段の下にある山椒の木が、金色に紅葉しているのに気づきました。

他の山椒の木は、もう葉を全部落としてしまっているのに、この木だけ金色の葉がビッシリ。

緑が残っている青みがかった金色と、紅葉が進んだ黄色の葉が混じりあって、ため息が出そうな美しさです。

12月半ば過ぎだというのに、何故こんなに葉が残っているのだろう? 厳しかった2018年、この山椒の葉が何か言っているような気がして、暫く見とれてしまいました。

2018年も後10日あまり、私は金色の装飾帯を織り進めなければなりません。