今週はタスカジの仕事で日曜から横浜の家へ行っていました。

行く度に庭の野菜の成長ぶりに驚いています。

サツマ芋は畑から溢れるほど、ツル物もグングン伸びています。

食べる野菜としてだけでなく、見ても美しい庭に? なりかけている気がします。

パプリカの風よけの不織布がちょっと美的ではありませんが、溢れるような野菜の生命力の緑の庭。

ゴーヤも胡瓜もネットを張った棚から溢れ始めています。

ゴーヤの裏側にはイタリアのインゲンS. Anna を植えてあるのですが、ゴーヤの勢いに圧倒されています。

今年の猛暑を喜んでいるのは、このゴーヤかもしれません。

通路を超えて外回りのフェンスにツルを伸ばし始めています。

胡瓜はヒマラヤが原産で猛暑は苦手のはずなのに、このサカタのタネの「よしなり」は暑さにも負けず元気です。

通路を超えてフェンスに届き、フェンスを登り始めました。

フェンスの外のゴミ置き場にゴミ捨てに来るご近所さんに、フェンスになる胡瓜を自由に採って頂く☆ それも夢ではなさそうな気配です。

ツル物が伸びて目隠しになり、家の中が丸見えではなくなりました。 手前が青シソ、その向こうがサツマ芋です。

この青シソの葉は、大きいのにとても柔らかいのです。この葉にご飯を一口のせ、お味噌をその上にちょっとのせて食べると最高です。お握りにお味噌を塗ってこの葉で包むのも夏の味☆

観葉植物のように美しいサツマ芋の葉。 Mさんの話によると、通りがかりの方がこのサツマ芋の葉を食べたいと言われたそうです。空芯菜のように先の柔らかい部分を採って、中華風に炒めると美味しいらしいです。

そしてツルムラサキはこんなに大きくなっています。大きな葉がないのは毎日採って食べているからです。

肉厚なのに柔らかいツルムラサキの葉。 ツルムラサキには紫と緑の2種類があり、これは緑の方なのですが、その緑にも種類があるのが最近分かりました。

横浜で育てているこれはツルが細いタイプで、ツルは固くて食べられません。市販されているツルムラサキはツルというより茎が太いタイプで、茎も柔らかくて食べられます。

味は茎の太いタイプの方が土臭く、ツルが細いこのタイプの方が感動の美味しさです。近くに住む従妹にもお裾分けしたのですが、「今まで食べていたツルムサキと全然違う」と、大ファンになってしまいました。

その感動のツルムサキも、ツルをフェンスに伸ばし始めました。横浜の家のフェンスが、以前ベトナムの田舎で見たツルムラサキの垣根になる日も、遠くないかもしれません☆