前回の続き、今日はパンケーキミックスを使ったクレープの作り方です。

<材料> クレープ(パンケーキミックス使用の直ぐ出来るバージョン)
フラックス・シード粉砕したもの 大さじ1
 大さじ2と1/2
豆乳 250cc
レモン汁 小さじ1
ナタネ油 大さじ1
パンケーキミックス 80g(3/4カップ)

溶けるチーズ 適量

<作り方>
①ボールに粉砕したフラックス・シードを入れ、そこへ水大さじ2と1/2を加え、よく混ぜて10分置きます。これがビーガンの卵1個分の代わりになります。
②そこへ豆乳を入れ、レモン汁を加えて混ぜます。少しトロミがつきビーガンのバターミルクになります。そこへパンケーキミックスとオイルを加え、サックリと混ぜ合わせます。パンケーキミックスの種類によって水の含み方が違うので、好みの固さに豆乳を加えて調整します。
④5分置いて生地をなじませてから、熱したフライパンに流し、1~2分して表面が膨らんで穴があいてきたら裏返し、更に1分ほど焼きます。
⑤焼けたクレープにカリフラワーとシメジのクリーム煮をのせ、くるっと巻いて焼き皿にのせ、上に溶けるチーズを散らし、オーブントースターでチーズが溶けるまで焼きます。

ボールに粉砕したフラックス・シードを入れ、

そこへ水大さじ2と1/2を加え、

よく混ぜて10分置きます。これがビーガンの卵1個分の代わりになります。

そこへ豆乳を入れ、レモン汁を加えて混ぜます。少しトロミがつきビーガンのバターミルクになります。

そこへパンケーキミックスとオイルを加え、サックリと混ぜ合わせます。この時は自家製の雑穀パンケーキミックスを使いました。ブルーコーンミールや蕎麦粉が入っているので、生地の色がグレーがかっています。パンケーキミックスの種類によって水の含み方が違うので、好みの固さに豆乳を加えて調整して下さい。

5分置いて生地をなじませてから、熱したフライパンに流し、1~2分して表面が膨らんで穴があいてきたら・・・・

裏返し、更に1分ほど焼きます。

私のパンケーキミックスは雑穀が沢山のサクサクの生地なので、薄く焼くと巻いた時割れそうなので、厚めに焼きました。焼けたクレープにカリフラワーとシメジのクリーム煮をのせ、

くるっと巻きます。 クレープが厚ぼったいので何だかロールケーキみたいです☆

焼き皿にのせ、上に溶けるチーズを散らし、

オーブントースターでチーズが溶けるまで焼きます。1本だけ焼く時には大きなオーブンでなく、オーブントースターの方が便利、でも焦げやすいので焼いている間よく見ている必要があります。

焼けました☆

厚めに焼いたのでクレープとパンケーキの間のような感じになりました。カリフラワーとシメジのクリーム煮がクレープと一体となって、これ1本で大満足の一皿でした。

私はこの後クレープにはまってしまい、あれこれ調べたり、ビーガンのクレープを色々試作したり、楽しい食べ方を試行錯誤しています。

考えると春が待ち遠しいこの時期に、私はクレープやガレットがいつも食べたくなるのです。

フランスではクリスマス(冬至)から40日後の2月2日は、la Chandeleur(ろうそく祝別の日)という「聖母マリアの清める」祝日で、この日にクレープを家族や友人たちと食べる習慣があるのだそうです。中国でも立春に、色々なオカズを薄餅に包んで食べる春餅があります。季節の行事食のバックには共通の何かがあるのかもしれません。