Mさんが横浜をホームベースにして4か月が過ぎました。
私が横浜へ行ったり、Mさんが伊豆に来たりの時は、料理する時間があまりないので、基本的に時間に余裕のある時に伊豆で料理して冷凍したり、作りたてを冷蔵便で送る事が多くなっています。
11月6日
この日はMさんが伊豆に来ていて横浜へ戻る日だったので、この4つは保冷剤を添えて持ち帰ってもらいました。
蓋を開けると・・・
写真では入れ物の大きさが分りませんが、カップ3杯以上650cc入りの容器です。シチューは容器1つが1~2食分、大根の葉は1本分以上あるので1週間分はあります。
この日は冷凍品を冷凍便で発送しました。Mさんに持たせる作りたてのオカズを用意して、Mさんを駅まで送って、家に戻って作ってあった冷凍品を宅配締切時間に間に合うようにパックして、大忙しでちゃんと写真を撮る時間がなく、ピンボケですが、
送ったのは、ホームメードのパン2種類(カリフォルニアばあさんの 雑穀パン Killer Bread と私のオリジナルのひまわりの種パン)、マルチグレインのパンケーキ(Mさん用で卵使用)、レンズマメのパテ、Tempero Mineiro、ビーガンのSusage Patty、玄米餅 です。
11月27日
寒くなってきたので、鍋用の白菜や体を温めるおかずを送りました。
Mさんに一人鍋の簡単なレシピを渡し、説明をしたのですが「鍋に定量の野菜が入らずあふれてしまう」と言うので、白菜にさっと火を通して量を少なくしたもの。体を温める牛蒡の味噌煮、食養の基本のおかずの切り干し大根、それに大根の葉の塩炒り。
白菜は1回分ずつポリ袋に入れて空気を抜いて、日持ちがよくなるようにしてみました。
12月3日
私が年末で忙しくなるので、いつもの倍以上作って送りました。
Mさんが自分で炊けるようになった小豆入り玄米ご飯用の小豆を1キロ、横浜で大豊作のルッコラやサラダミックス用の胡麻入りのドレッシング、黒豆入りの玄米オコワ・・・ 下の袋はスープ用の雑穀ご飯のお米と雑穀を計ったものです。Mさんは雑穀ご飯も炊飯器で炊けるようになりました。
フェジョアーダというのは、ブラジルの豆料理でMさんの好物、ご飯とキャベツの葉の炒めたのを添えて食べます。本当はキャベツでなくケールの原種のような無結球キャベツで作るのですが、今年は栽培していないのでキャベツで代用です。
これだけ用意して発送したら、ガクッと疲れてしまいました。
こちらの冷蔵庫は空っぽ、翌日は自分のための作り置き料理を作って、今ようやく自分のためのまとまった時間が出来たところです。