先週、東京に用事があり、横浜の家に一泊で出かけていました。
Mさんから「サラダミックスが育ちすぎて、どうしてよいか分らない」と聞いていたので、朝起きて玄関わきの畑を見てみました。
10月初めに種を播いたサラダミックスやルッコラが見事に育っています。
特に手前のサラダミックスは、ギューギューづめに育っていて、
今大きくなった葉を積まないと、次に控えている葉がが育たない状況です。
このイタリアFranchi社の14種類のサラダ菜がミックスされたサラダミックス☆ 種の袋にある写真より立派に育っている気がします。
繊細で柔らかい葉が命のベビーリーフ。これを採って袋詰めして出荷するのは大変な手間、採れたてを食べるのが最高の、ベビーリーフやそれが大きくなったサラダ菜は、家庭菜園向きの野菜だとつくづく思います。
このルッコラは、サラダミックスと同じイタリアのFranchi社の種で、Rucola Coltivata というイタリアで広く栽培されている品種です。
大きなシロカラシの葉、ピリッとした味が爽やかです。
Mさんの手元の万能ねぎも背が伸び、手前のイタリアンパセリの株も大きくなっています。
毎日のスープの薬味用に作ったイタリアンパセリ、スープには充分すぎるほどです。来年の春には横浜育ちのこのパセリで Tempero Mineiro が作れるかもしれません。
洗濯用の容器や、大きなボールを持ってきて、Mさんと収穫を始めました。今から育とうとしている小さな葉を傷めないように、大きな葉を平均に摘むのはデリケートな作業で簡単ではありません。
サラダミックス☆ この洗い桶に2杯も採れました☆
ルッコラ☆
シロカラシ☆
それに、イタリアンパセリ☆
斜め向かいの奥様が玄関先に出ていらしたので、その場でお裾分け。お向かいさんと、お隣さんには大きなポリ袋にそっと包んでお届けし・・・ Mさんの朝食用に取り分け、残りは伊東用です。
1袋は食べてしまいましたが、もう一袋あります。
横浜の小さな畑で作った野菜が食べきれない程で、伊東に持って来る事になるとは・・・
都会の畳一枚の小さな畑から、こんなに沢山のプレゼント、地球は本当に豊かな星、感謝の気持ちでいっぱいです。