昨日昨久し振りに、Mさんと下の畑へ行きました。枯草に混じってクローバーや雑草が一杯の、野原の様な畑ですが、土は雑草に守られてフカフカで生き生きしています。Mさんは何をしているのでしょう?

紗のトンネルに覆われたブロッコリー畑で・・・

大きくなったブロッコリーの脇芽を採っています。真中の白い切り口の部分に大きなブロッコリーが先ず出来て、それを採った後に脇から脇芽が次々出てきます。

一つ一つは小さいのですが、味が濃くて柔らかくてとても美味しいのです。採っても採ってもまた出て来て、だんだん小さくなってくるのですが、春先まで収穫できるのです。

大根は今が最盛期、立派なのを2本抜きました。右の大きい方を、家に帰ってから測ったら根の部分が60センチ、葉の部分が40センチ、重さは3キロ近くありました! 今は空気が乾燥していて切り干し大根が上手に出来る時期なので、切り干し大根にするつもりです。

キャベツも1つ採りました。寒いので色が濃く紫がかっています。外側の真緑の葉は、ブラジル料理に使う巻かないキャベツ Couve=コラード・グリーン の代わりに細切りにして炒めて Feijyoada に添えて食べる予定です。

白菜も紗のトンネルの下で大きくなって巻き始めています。

フローレンス・フェンネルの真緑の葉☆ ふわふわの葉っぱを見ていると吸い込まれるようです。

クローバーや雑草に混じって、こぼれ種から大きくなった小松菜も寒さに負けず大きくなっています。

花が咲いている小松菜もありました。

標高の低い場所にあるこの畑は、真冬でもこんなに野菜がスクスク育っています。必要な時に安心で美味しい野菜が手に入る、採れたての野菜でお料理が出来る。 野菜作りを始めて本当によかったと思います。