今日お客様があってお土産をいただきました。
紙袋からお土産の箱を出し、手にして、その包みの美しさに感動。

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金色の紙に型押しされた模様。まるでツタンカーメンの金の装飾品のようです。包みの中は何でしょう?

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カステラです。店員さんから「お遣いものならこれです」と薦められたので、これにしましたとのお話。「金粉が入っているカステラらしい」と下さったお客様は話されました。

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金色の包み紙を開くと、和風の素敵な箱が出てきました。帯締めとか・・・和装の小物が入っているような雰囲気です。カステラの説明書には銀色のしおり。

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箱はスライド式に合わさっていて、それを引くと中からカステラの入ったパックが出てきます。

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脱酸素パックされたこのカステラは既にカットされていて、食べたいスライスの枚数部分まで底の紙を剥がすと、カステラが取り出せるようになっています。

ザラメの代わりに金粉が底に沈んでいるに違いないと食べ始めたのですが、金粉は見当たりません。説明書を読むと金と言うのは、最上級のカステラ、金メダルのカステラと言う意味なのが分りました。とても美味しかったです。

それにしてもこの色、デザイン、素材、仕事の正確さ・・・これぞ日本のパッケージと感動しました。外国のお友達のプレゼントしたいな、と、思いました。